【民法】第一編[総則] / 第五章[法律行為] / 第四節[無効及び取消し] / 第百二十条 (取消権者)
①行為能力の制限によって取り消すことができる行為は、制限行為能力者（他の制限行為能力者の法定代理人としてした行為にあっては、当該他の制限行為能力者を含む。）又はその代理人、承継人若しくは同意をすることができる者に限り、取り消すことができる。
②錯誤、詐欺又は脅迫によって取り消すことができる行為は、瑕疵ある意思表示をした者又はその代理人若しくは承継人に限り、取り消すことができる。
司法試験短答式試験出題頻度 ☆☆☆☆☆☆
司法試験短答式試験出題年度
■平成21年(2009年)第01問 ［行為能力］
■平成24年(2012年)第02問 ［制限行為能力］
■平成26年(2014年)第01問 ［制限行為能力］
■平成27年(2015年)第02問 ［意思表示］
■平成28年(2016年)第01問 ［未成年者］
■平成29年(2017年)第01問 ［未成年者］
予備試験短答式試験出題頻度 ☆☆
予備試験短答式試験出題年度
■平成27年(2015年)第01問 ［意思表示］
■平成29年(2017年)第01問 ［未成年者］