【民法】第三編[債権] / 第五章[不法行為] / 第七百十四条 (責任無能力者の監督義務者等の責任)
①前二条の規定により責任無能力者がその責任を負わない場合において、その責任無能力者を監督する法定の義務を負う者は、その責任無能力者が第三者に加えた損害を賠償する責任を負う。ただし、監督義務者がその義務を怠らなかったとき、又はその義務を怠らなくても損害が生ずべきであったときは、この限りではない。
②監督義務者に代わって、責任無能力者を監督する者も、前項の責任を負う。
司法試験短答式試験出題頻度 ☆